差別と区別と自衛と
すすきのの事件の詳細を知って戦慄が走りました。
今から書く文章はお世辞にも頭がいい文章ではないけど(いつものこと)私なりの今の世の中に対する愚痴を書いてこうと思います。(今日は本当に愚痴です)
本当に困ってる人が透明化されています。
その困ってる人というのはトランスジェンダーで今も悩みながら生きている人。
そういった本当に困ってる人をさらに透明化させるのが今のトランスに対する政策や差別です。
私はこの件に対して本当に許せないのが悪意のあるオートガイネフィリアの存在です。
オートガイネフィリアとは『男性が、自身を女性だと想像すること、または、女装行為自体、女装中に「女性」として男性と肉体関係を持つこと、そして、これらのような各種「女性化」によって性的興奮する性的嗜好』(wikiより引っ張って来ました)
今話題になってるMtFレズビアンに関しては本人の人なりが見れない限り、これに当てはまる人間だと私は思ってしまいます。
これは差別とかではなくて、自分なりの、女としての『自衛』としての思考です。
実際、本当に、この手の人たちが起こす性犯罪のせいでトランスジェンダーの人たちの肩身が狭くなってると、私は思ってます。
昔、ビアンの出会い掲示板を使っていた時に自称MtFの方から声をかけられました。
その時私は丁重にお断りしたのですが、後日このことをビアンのお仲間に話すと「絶対にヤリモクだった」と口を揃えて言いました。その人が本当にそうだったのかはわかりませんが、それだけビアンから見てMtFレズビアンは信用ならないものになってしまっています。
実際、悲しいことに私の知人にもMtFを装い、差別をしないことに付け込み性犯罪一歩手前で逃げて来た、という人がいます。
後日、別のアプリでその人間を見つけた時に「女装家」と名乗ってるのを見つけたようで。そんなの、詐欺ではないですか。
クラブのオーガナイザーやバーの店長はそういった性被害を未然に防ぐように努力して下さってる。けれどそういう悪意を持った人が「これは差別だ!!」と騒ぐだけで、レズビアンの場所は無くなってしまう可能性もあるんです。
申し訳ないけど、ビアンだってLGBTのくくりに入られますが、1人の『女性』なんです。
嘘をつかれて、近づかれて、力で負かされて傷を負うっていうのは避けたいんです。
人の頭の中が覗けるようにならない限り、その人が何を考えてるのかわかる術はないです。
この一連のことを解決する術を、私は提案できません。けれど本当に困ってるトランスジェンダーをサポートしつつ、悪意のある人間が行動出来なくなるような世の中にしていくため、トランスとは別にそう言った人間がいるってことを知ってもらう為のアクションは出来るなって思っています。
レズビアンのお手本って何だ
長年更新を止めていたTwitterを見返してた所、過去の自分が「架空のレズ」という漫画の感想を呟いていました。
「いわゆるマイノリティの気持ちを訴えるような内容だったかなぁ〜?」と曖昧な記憶だったので読み返そうと思った所、ググってみたら漫画の公開URLは消えており、代わりに他の人が書いた感想のブログが出てきました。
https://anond.hatelabo.jp/20190814175847
読んでなるほどな、と思いました。
実際に確か私は当時このマンガを読んだ感想をツイートしていて「レズビアンだけどこうやって創作で女性を消費するようなものを発信するのは『誤解』を広めることに繋がるのだろうか?」と考えすぎて傷心気味になってました。
でもこのブログを書いた人の『エロい娯楽として描かれた百合物が好きなレズビアンも居れば、嫌いなレズビアンも居る。』この一文に「あっ、これ前者が私じゃん」ってハッとしたんですよね。
なんかこう、自分が存在するにあたって周りに迷惑をかけてるのでは?、とかそういった思考がポーンと離れてくれたような、ありがたい一文でした。
今私はちょっとお下品な百合二次創作をあげてるようなアカウントのプロフィールに自分の性的指向を載せてます。これは最初自衛に近いものから載せてました。
あまり創作活動にリアルの恋愛事情とかを持ち込み&持ち込まれたく無いタイプなので(それを中心に呟かれる方、さらにはこちらに彼氏旦那はいますか?と聞いてくる方や、酷いとお節介される時もあったりなど)こう言う時にプロフに書いておけばなんかもう違う世界の人間なのだろうと察してくれるだろう!みたいな軽い気持ちで載せてたのですが、今はありのままの姿見せることで気持ちの軽さに繋がってます(突然のLet It Go)
違う世界の人間って言葉、少し寂しい気もしますが、自分が傷つかないように張るバリアーのような心地よさがあります。
HLに異性愛者の描き手だけじゃなく同性愛者の描き手がいるんだもの、BLやGLの作品を異性愛者だけじゃなくて同性愛者が描いてるって情報が少しだけ載っててもいいじゃない、にんげんだもの。
このブログ記事のタイトルにもした「レズビアン のお手本って何だ」の件に関しても、手本になるレズビアンなんていないな、って自分の中では思っています。
これを「手本になる異性愛者」って言葉に変換すると「???」ってなりませんか?
○○して当たり前、○○するのがゴール地点。
もちろんそういう型を大切にする人がいるのも全然理解できます。でも、全性別共通での「同意のないセックスや浮気はダメ」とかそういうのではない限りはお手本なんてないんじゃないか?って思います。
何かこう、マイノリティほどお手本のようなものを演じなきゃ、悪いように思われないようにしなきゃ、という気持ちがあるような気がして(上のような過去の私のような)けどそれって『新たな偏見にも繋がるのではないか?』という考えから、自分は自分らしく素直にやってこうって思った次第です。
おとももちとmbti診断のはなし
私はありがたいことに連絡のつく長年の友達がいます。(自慢)(宝)(唯一自分が誇れること)
その理由の一つに高校が美術系(と言う名のクソオタク高校)で波長の合う友人にたくさん巡り会えたからだと思います。
ほんとにこの高校入ってなかったら今頃孤独に生きてた…って思うレベルなので、子供の時に親に反発してこの高校いきたい!って大暴れしてよかったな、って思っています。
というか地元の友達とは永遠に連絡がつかないのに、高校の友人の方が連絡つくのは、ちょうどその時代にTwitterやらLINEやら何やらのメール以外の連絡ツールが普及したことなんですよね。
明らかに「今何してる〜?」の確認より「おっ、こいつまだ生きてるじゃん(?)」みたいな確認からアクション起こせる気軽さが良いですよね。
さて、いつもツルんでるメンツとは滅多なことがない限り衝突をしません。
これは結構自分達のメンタルが大人なのかな〜って思ってた部分があるのですが、最近流行りのmbti診断をみんなでやったら面白い結果になりました。
私、友人A→ENFP
友人B→INFP
友人C→INFJ
友人D.E.F→INTP
……7人も人間がいて被りが多すぎる。
でも前に私がゲームサークルに所属してた時にこの診断をやったら、あまりにも皆まちまちで、やはり毎日のように衝突が起きてたんです。
まぁ長く付き合ってきたからノリが合うのだろう、って考えもありますが、外交官タイプと分析家タイプしかグループにいないっていうのもおそらく一つの円満のきっかけになっているのかなぁ、って思いました。
ちなみにオタク目線でいつメンを自分なりに分析した時に面白いことに気づいたのでそれを記して締めようと思います。
私、友人A→ENFP
うるさい、ジャンルにハマると万歳しながら走り回って周りを巻き込むタイプ。
友人B→INFP
自分の世界を作るのが上手。創作とかTRPGとか強いイメージ。
友人C→INFJ
ハマると一気につぎ込む、ジャンルに対してヤンデレになるというか、とにかく熱量がすごい。
友人D.E.F→INTP
全員リョナラー
ひるねをよくする
自分はものすごく眠たがりなんですよね。
お昼休みは絶対に30分ほど寝ないと午後働かなくなっちゃう。
就職したての健康体だった時もこんなんだったんで、血糖値うんぬんのやつよりかはもう癖みたいになってるのかなぁ、って思ってます。
今の職場は拘束時間は長いものの、中休みがそこそことれるのでめっちゃ寝れる時は寝れてありがたいです。
今この時間にブログを書いてるのは明日がお休みなのとあまりの眠気に寝てしまい、変な時間に起きてしまったからです、ハイ。
あと寝ると全部がどうでもよくなる。ほんと、自分はストレス耐性無さすぎて嫌なことがあるとその日のモチベ全下がりなレベルなのですが、寝るとほんとスッキリする。単純脳か?って思っちゃうんだけどきっと医学的に効果ある行動なんだとおもいます。
なんか寝てばっかりだと人生損だな、って思ってしまうこともあるんですが(お絵描きできなかったりとか、ツライ)よく寝る人は顔が若く見えるみたいです!やったぁ!けどこれで顔が若くみられる!ってなると「あ〜垢抜けてないのね笑」ってなる気がする人間の感性コワイ…。
自分の睡眠ルーティンは、YouTubeでLo-Fiミュージックを聴きながら寝ることです。
今はプレミアムに加入してるので無いのですが、リラックス音楽を聴いてる時にいきなり「楽天カードマァン!!!!!!!!!」みたいなの来られるとビクゥッ!ってなりますよね、なりました、わたしは。
以上ここんとこ繁忙なのと少し前に夏風邪引いちゃって体力が落ちててさらにおねむモードなもちづきでした、皆様も夏風邪にはお気を付けください、マジでこじらすぞこれ。
ブログはじめました~ツイッター規制を添えて~
はじめまして、もちづきゆずるという者です。
すごく久しぶりにこうやってブログを綴っております。
理由としては、
・普段同人用でつかっているツイッターで妄言をつぶやきすぎてしまい、普通のツイート(自我)をするのが恥ずかしくなってしまった。
・長い感想を1つの記事のまとめておきたいという備忘録としての使用。
・最近ツイッターがオワタすぎて別拠点を持ってたいという考え。
そんな感じからそうだ!初心に戻ってブログを作ろう!と思った次第です。
さて、ツイッターがなんだかとんでもないことになっていますが、
自分にはツイッターはかなり手放せないものでした。
それこそアカウントを作っては消し、作っては消しを繰り返してましたが、
なんだかんだで誕生初期からやっております。
以下懐かしの昔語りです。インターネット老人会ですね。
まだ個人サイトをやってた時にちらほらツイッターを始めてみました、という報告から「ほう、私もやってみるか」という気持ちから試しに登録。
まだ使い方もわかっていなかったのと、普及してなかったのでそこまでログインはしていませんでした。
(それまでは短いつぶやきはDecooブログやら、なんだっけ…写メ日記みたいなの、ブログのサイドバーに埋め込みできたやつを使ってたなぁって。インターネット老人会…笑)
ツイッターをメインで使い始めたのは当時やってたブラウザゲームのチームの人が一気に使い始めたのと、友人一同が一気にはじめたのがきっかけだったと覚えています。
今思うとツイッターの背景画像をアップロードできた時代とか、ハッシュタグがローマ字しか使えなかったりとか、つながりタグではなくてフェスがあったりとか、とっても懐かしいです。
そうやってつながった人からは、おそらく自分が普通に生きていたら知ることもなかったようなことを教えてもらったと思います。
ファッションが好きな服飾系の子に初めてロリィタファッションのお店に連れて行ってもらったり、仕事でアクセサリーを作っている子にカワイイ雑貨屋巡りに連れて行ってもらったり…。相互さんがつぶやいている趣味やアーティストや作品すべてが新鮮に思えて自分で調べることが多かったです。
おかげさまで今ではだいぶ雑学王。なんでそんなマニアックなこと知ってるの?ってよく聞かれるのですが、情報の波のツイッターで生きてきた結果、気になったことはすぐ調べる癖がついてしまったからだと思います。
というわけで、リアルの人間関係とのつながり、趣味でのつながりとして生活の一部となっていたツイッターがこんなカンジになってしまうと、だいぶというかそうとう困ってしまうなぁと感じた2日間でした。
今はディスコードとか、その他のオタク用ツールも多い時代ですが、なんだろ、ツイッターのこの投稿形式、今までの人間関係っていうのが『基盤』になりつつあるんだぁって思いました。
とりあえず主張すると、ちょうどいいころのツイッターに戻ってほしいです(たぶんみんな思ってる)
こんなかんじで諸々思ったこととか、この作品いいなぁってなったやつの感想やら綴ってくごちゃまぜにやっていこうと思います、よろしくお願いします。
↓軽い自己紹介↓
そこらへんの社会に混じってるLGBTQ+のLの人。
ゲーム作品に出てくる素敵な女性と百合が大好き。
紅茶派かコーヒー派かというとカフェオレとミルクティ派。
おさしみに醤油はつけない。